欠けている仏さまをこよなく愛する集団「欠け佛部」(部員一名)の部長によるBLOG
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10月1日(土)、東京渋谷のラウンジバー、SUNDAY ISSUE
この日この場所で、「仏像ナイトvol.3」が開催
!
!
欠け佛部全員(一名)で参加してきました!!!
部長の正装(最近決まった)である白塗り・学ランでの参加でしたー!
楽しかったー
「仏像ナイトvol.3」とは・・・東京で活動するお洒落でリア充でイケイケな若者集団「仏像部」様が主催の仏像イベント。
今回で三回目だそうです!
はじめはプログラムのひとつである「仏ー1グランプリ」にも参戦していたのですが、ドッコイ予選敗退
(欠け佛さまたちごめんなさい)
気を取り直して普通参加であります。
しかしながら、お洒落なラウンジバーでの開催ということもあり、根暗で非リア充な欠け佛部部長はかなり緊張していました…(ばくばくばくばく
Twitterでの交流者様たちとハチ公前で待ち合わせ、会場へ♪
■素敵な仏像部のみなさま
16時過ぎ、開場してまもなくの会場へ。
早速、主催者である仏像部の皆さまにご挨拶を。
(某地方仏王子の方には面識があるのですが、他の皆さまは初対面で)す。ばくばくばく!
↓
仏像部の皆さま・・・イケイケです!!!
イケメンとかわうつくしい美女ばかり・・・。
しかもお洒落!!
なおかつ、挨拶代わりに抱きついてくださる女性も☆(きゃっ!)
イケイケなのにどこかマニアック・・・・ううん、自分が目指すべき場所かもしれないな。
■素敵な会場
会場であるSUNDAY ISSUEには、仏像ナイトらしい飾りつけが。
ドアにはミロク&アシュラ!
お洒落ー!
仏像はんこポストカード
仏像カルタ
会場の壁には、仏像部部員さまによる仏像はんこポストカードの展示や、仏像カルタ、地方仏写真が!
私も同行させていただいた、丹後の旧威徳寺のもあって、燃え燃え!
旧威徳寺に行ったエピソードはこちらへ(違うブログです)→http://d.hatena.ne.jp/HAL_1000/20110329/1301374409
旧威徳寺に行ったエピソードはこちらへ(違うブログです)→http://d.hatena.ne.jp/HAL_1000/20110329/1301374409
他にも、チベット・タンカさまによる仏画の展示や、株式会社MORITA提供の仏像フィギュアの展示などがありました。
交流者さまたちとお話したり、着替えたりしているうちにプログラム開始の時間が!
18時、仏像ナイトのはじまりはじまり♪
■仏像クイズ
最初のプログラムは「仏像クイズ」
入場の際に配られたカードによって、グループ分けが行われます。
自分は阿弥陀如来チーム!
皆さま、はじめましてーの方々でございました。
(そして可愛いらしいお嬢さんばかりでした)
そして、仏像部顧問にして寺社仏閣ライターの坂原弘康さんも同じチーム! これは心強い。
さて、クイズ開始。
・このシルエットはどこのなんという仏さまでしょう? とか
・これらの仏さまを製造年代順に並べよ。 とか
・仏像の一部が映し出されて、何の仏像かあてる。 とか
・この中で一体だけ快慶作じゃないものは? とか(誰がわかるんだよ!?→坂原さんがサクっと答えてくださいました)
わいわい言いながら質問を考えてこたえてゆきました。
坂原さんの知識のお陰もあり、なんと結構いい正解率!
そしてドキドキの結果発表・・・
司会者さま「優勝は・・・阿弥陀如来チームっ」
ゆ、優勝したーーーー!!!
司会者さま「賞品として、株式会社MORITA様提供の阿修羅像をチーム全員にプレゼントです!!!」
う、うおおおおおおーーーーー!!!!
妹たち、オレやったよ!!!(あんまり優勝に貢献していないけれど)
■スペシャル説法
続いて、福井県の歴史博物館の学芸員であり、福通寺のご住職でもあられる藤川みょうこう様のスペシャル説法が。
みょうこうさま、ヤングでイケメン。そして美声!
説法の前半は、みょうこうさまのお婆様が描かれたという、福通寺の朝日観音さまの由来の紙芝居の紹介。
可愛らしい絵で、ほっこり和みました。
それから、福通寺におられる欠け佛さまたちのご紹介も。
それから、福通寺におられる欠け佛さまたちのご紹介も。
こ、これは素敵・・・!!!(悶悶)
いつかお邪魔しなければ。
次のプログラムは、いよいよ「仏-1グランプリ」
交流者さまを応援すべく最前列をキープ。
実は私、交流者様以外どんな方が出られるのか知らないのです。
予選はUST配信されたのですが、当日は見られなかったので。
色んな意味でドキドキ。
そして闘いのGONGが響く…!!!
「仏像ナイトvol.3に参加してきました!後編」に続く!
次のプログラムは、いよいよ「仏-1グランプリ」
交流者さまを応援すべく最前列をキープ。
実は私、交流者様以外どんな方が出られるのか知らないのです。
予選はUST配信されたのですが、当日は見られなかったので。
色んな意味でドキドキ。
そして闘いのGONGが響く…!!!
「仏像ナイトvol.3に参加してきました!後編」に続く!
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【前回からのあらすじ】
妹(20)に会うために愛媛県松山へやってきたシスコン番長じつは欠け佛部部長。
松山市郊外の伊予北条にある庄薬師堂で欠け佛さま群と出会う。
そして、お堂のお向かいにある収蔵庫へ移動すると…。
(なんの緊張感もないあらすじでした)
そこには、二体の菩薩さまが並んでおられました。
お二方とも、重文であります。
向かって右側の木造菩薩さま。
貞観時代の作とのこと。
全体的に欠損が激しく、足が無くなっているのが痛々しい。
なんでも、この足はかつて、近所の住民の方が薪にしてしまったのだとか。
しかし、美しいお顔や、技巧的にも優れたお体は残っておられます。
衣文素敵・・・!
見事な逆丹下っぷり!
(※「丹下」・・・欠け佛部用語。丹下作善のように、右目に対して直角に傷が入っていること。
左目の場合は逆丹下という)
右手指も欠損。
左腕はひじから欠損。
そして、向かって左側の仏さま。
こちらは木心乾漆の菩薩さまです。
右のお方よりも損傷が激しい。
腕が、ざっくりと欠損してしまわれています。
こちらの衣文も素敵ー!!
す、とした立ち姿だったり、割れながらも優しげな表情のお顔だったりと、清らかな美しさのある仏さまたち。
そして、こんな鄙びた場所(失礼)におられるのが不思議なくらい、洗練されたお像でもあります。
ご住職いわく、奈良仏師と流れを同じくする仏師によって制作されたのかもしれないとのこと。
そんな説明も納得のオーラを確かに感じられます!
やはり重文というだけあって、
二躯で、さっきの薬師堂と匹敵する存在感。
このようなお姿になられても、どこか感じる気品。
美しいだけあって、よけいに痛ましさが強調されます。
そのお姿に、思わず合掌。
いつまでも仏様たちに魅入っていたいところですが、時刻はそろそろお昼へ。
松山市街へ帰ります。
すると、なんとご住職が駅まで送ってくださるというではないですか!!!!
お話し上手でダンディで美声で、とても親切な素敵なご住職であられました。
次は、十輪寺の本堂にもお邪魔したいところ。
ぜひ再訪したいと思います。
そして電車で松山に戻った部長は、無事に妹(20)と再会。
カレーを食べて銀天街と大通り(松山市内のショッピング街)で遊び、夕方から道後温泉へ入って、名物の鯛めしを食べて楽しみました。ちゃんちゃん!
妹にも会えて、欠け佛さまにも会えて、とても良い旅でしたー!
欠け佛部とシスコン道・・・。
もしかすると、今後どちらかを選択しなければいけないことがあるかもしれません。(あるのか)
崖から妹と欠け佛さまがぶらさがっていて、どちらかを助けないといけない事態に遭遇するかもしれません。
私はその時どうすればよいのか。
まだ、答えは出ていませんが、自分としては「両方助けたい」と思っています。
そんな にんげんに ナリタイ・・・!!!
以上!
妹(20)に会うために愛媛県松山へやってきたシスコン番長じつは欠け佛部部長。
松山市郊外の伊予北条にある庄薬師堂で欠け佛さま群と出会う。
そして、お堂のお向かいにある収蔵庫へ移動すると…。
(なんの緊張感もないあらすじでした)
そこには、二体の菩薩さまが並んでおられました。
お二方とも、重文であります。
向かって右側の木造菩薩さま。
貞観時代の作とのこと。
全体的に欠損が激しく、足が無くなっているのが痛々しい。
なんでも、この足はかつて、近所の住民の方が薪にしてしまったのだとか。
しかし、美しいお顔や、技巧的にも優れたお体は残っておられます。
衣文素敵・・・!
見事な逆丹下っぷり!
(※「丹下」・・・欠け佛部用語。丹下作善のように、右目に対して直角に傷が入っていること。
左目の場合は逆丹下という)
右手指も欠損。
左腕はひじから欠損。
そして、向かって左側の仏さま。
こちらは木心乾漆の菩薩さまです。
右のお方よりも損傷が激しい。
腕が、ざっくりと欠損してしまわれています。
こちらの衣文も素敵ー!!
す、とした立ち姿だったり、割れながらも優しげな表情のお顔だったりと、清らかな美しさのある仏さまたち。
そして、こんな鄙びた場所(失礼)におられるのが不思議なくらい、洗練されたお像でもあります。
ご住職いわく、奈良仏師と流れを同じくする仏師によって制作されたのかもしれないとのこと。
そんな説明も納得のオーラを確かに感じられます!
やはり重文というだけあって、
二躯で、さっきの薬師堂と匹敵する存在感。
このようなお姿になられても、どこか感じる気品。
美しいだけあって、よけいに痛ましさが強調されます。
そのお姿に、思わず合掌。
いつまでも仏様たちに魅入っていたいところですが、時刻はそろそろお昼へ。
松山市街へ帰ります。
すると、なんとご住職が駅まで送ってくださるというではないですか!!!!
お話し上手でダンディで美声で、とても親切な素敵なご住職であられました。
次は、十輪寺の本堂にもお邪魔したいところ。
ぜひ再訪したいと思います。
そして電車で松山に戻った部長は、無事に妹(20)と再会。
カレーを食べて銀天街と大通り(松山市内のショッピング街)で遊び、夕方から道後温泉へ入って、名物の鯛めしを食べて楽しみました。ちゃんちゃん!
妹にも会えて、欠け佛さまにも会えて、とても良い旅でしたー!
欠け佛部とシスコン道・・・。
もしかすると、今後どちらかを選択しなければいけないことがあるかもしれません。(あるのか)
崖から妹と欠け佛さまがぶらさがっていて、どちらかを助けないといけない事態に遭遇するかもしれません。
私はその時どうすればよいのか。
まだ、答えは出ていませんが、自分としては「両方助けたい」と思っています。
そんな にんげんに ナリタイ・・・!!!
以上!
9月はじめ。まだ残暑激しいこの頃、欠け佛部部長は愛媛県松山市を訪れていました。
なぜかって?
松山に住む妹(20)に会うためさ!
シスコンなのさっ!!
そんなこんなで、夜行バスで大阪から松山市へ。
丁度台風がきており、通常ルートが使えなかったので、しまなみ街道をつかって行きました(揺れる揺れる
嵐のしまなみ街道をシスコンパワーで乗り切り、松山に到着。
朝から、妹の部屋に乱入。
まだ寝てる妹を叩き起こして開けてもらい、シャワーを奪い (ほんとにシスコンなのか…?)朝ご飯を食べたあと、すぐに出発。
目指すは、欠け佛さまたちがおられる庄薬師堂です!
そう、シスコン旅行とは仮の姿…。
本当は欠け佛部活動のための遠征だったのです!!
(シスコンのマスクべりべり。下から欠け佛部部長の顔が)
いや、妹に会うのがメインなんですけどっ
ちゃんとシスコンですし!昼からは妹と遊ぶ約束しましたしっ!
でも欠け佛部部長でもありますしっ!
(どうでもええがな・・・)
松山市駅から、電車で伊予北条駅へ。
そこから、海と反対の方向へてくてく歩いて30分くらい。
(バスはありますが本数がない)
(車かタクシーを使うことをおすすめします)
畑の中に、小さなお堂を発見!!
庄薬師堂だっ!
庄薬師堂
拝観料:志納
写真撮影OK
拝観予約:必要
管理をされている十輪寺のご住職(ダンディで美声)とお堂の前で待ち合わせて、いざ中へ。
欠け佛部一行(一名)を待ち受けていたのは・・・
42躯の欠け佛さま群!(と薬師さま)
全体
上手
下手
ダンディで美声なご住職によって、お寺の歴史や仏さまたちの解説がはじまります。
関西出身ということで、とても話し上手でノリのよい方でした!
十輪寺
かつては十二坊を数える、大きなお寺さんだったそうです。
しかし、明治に入ると廃仏毀釈の運動が起こり、このお寺も廃れました。
お堂は次々と廃坊となり、仏様たちは持ち出され、売られたり、薪として燃やされたり。
そして、生き残って行き場を失った仏様たちが、なんとか残った薬師堂へ集められたのでした。
現在は鍵が取り付けられ、きちんと管理されていますが、それも近年のこと。
数十年前までは、出入り自由で、子どもたちの良い遊び場だったとか。
欠け佛さまで遊んだり、薬師さまの薬壷でサッカーしたりということもあったとか…。
なんか・・・
なんか、悲壮感がない! 牧歌的!
こちらは収蔵庫ではない、いわば現役の薬師堂。そこに欠け佛さまたちも同席しておられるという不思議な状態ですが、これは教育委員会の人々によって並べられたものなのだとか。
なるほど~!
現在欠け佛さまは42躯ですが、以前はもうちょっとあったのだとか。
盗難被害にもあったそうです。
ちなみに本尊である薬師如来さまも凄いお方で、由来が伝説として残っているのですが・・・欠け佛ではないので割愛します!!!
気になるひとは調べてみてネ☆
ん? 顔が書いてある・・・?
ご住職「ああ、それは昔の子ども達が描いて遊んだんでしょう」
!!!
いろんな仏様(と思われる)がおられます・・・!!
天部、でしょうか?
太ももの感じがなんかいい!
原型すら留めていない・・・
超密度な欠け佛さま空間・・・。
でも、痛ましい気持ちは薄くて、どこかのんびりとした空気が流れていました。
もしかしたら、仏さまを敬うとか憎むとかではなく、この地の人々が生活や遊びの中で欠け佛さまを生み出していったという、どこか気の抜けたエピソードのためかもしれません。
さて、薬師堂を出た部長は、妹に会うために松山市街に戻・・・る前にもう一箇所!
薬師堂の前に立つ、収蔵庫。
こちらの中で部長を待ち受けるのは、一体・・・??
【次回「妹か欠け佛か、それが問題だ! 2
~庄薬師堂の収蔵庫~」をお楽しみに!】
なぜかって?
松山に住む妹(20)に会うためさ!
シスコンなのさっ!!
そんなこんなで、夜行バスで大阪から松山市へ。
丁度台風がきており、通常ルートが使えなかったので、
嵐のしまなみ街道をシスコンパワーで乗り切り、松山に到着。
朝から、妹の部屋に乱入。
まだ寝てる妹を叩き起こして開けてもらい、シャワーを奪い (ほんとにシスコンなのか…?)朝ご飯を食べたあと、すぐに出発。
目指すは、欠け佛さまたちがおられる庄薬師堂です!
そう、シスコン旅行とは仮の姿…。
本当は欠け佛部活動のための遠征だったのです!!
(シスコンのマスクべりべり。下から欠け佛部部長の顔が)
いや、妹に会うのがメインなんですけどっ
ちゃんとシスコンですし!昼からは妹と遊ぶ約束しましたしっ!
でも欠け佛部部長でもありますしっ!
(どうでもええがな・・・)
松山市駅から、電車で伊予北条駅へ。
そこから、海と反対の方向へてくてく歩いて30分くらい。
(バスはありますが本数がない)
(車かタクシーを使うことをおすすめします)
畑の中に、小さなお堂を発見!!
庄薬師堂だっ!
庄薬師堂
拝観料:志納
写真撮影OK
拝観予約:必要
管理をされている十輪寺のご住職(ダンディで美声)とお堂の前で待ち合わせて、いざ中へ。
欠け佛部一行(一名)を待ち受けていたのは・・・
42躯の欠け佛さま群!(と薬師さま)
全体
上手
下手
ダンディで美声なご住職によって、お寺の歴史や仏さまたちの解説がはじまります。
関西出身ということで、とても話し上手でノリのよい方でした!
十輪寺
かつては十二坊を数える、大きなお寺さんだったそうです。
しかし、明治に入ると廃仏毀釈の運動が起こり、このお寺も廃れました。
お堂は次々と廃坊となり、仏様たちは持ち出され、売られたり、
そして、生き残って行き場を失った仏様たちが、なんとか残った薬師堂へ集められたのでした。
現在は鍵が取り付けられ、きちんと管理されていますが、それも近年のこと。
数十年前までは、出入り自由で、
欠け佛さまで遊んだり、
なんか・・・
なんか、悲壮感がない! 牧歌的!
こちらは収蔵庫ではない、いわば現役の薬師堂。
現在欠け佛さまは42躯ですが、以前はもうちょっとあったのだとか。
盗難被害にもあったそうです。
ちなみに本尊である薬師如来さまも凄いお方で、由来が伝説として残っているのですが・・・欠け佛ではないので割愛します!!!
気になるひとは調べてみてネ☆
ん? 顔が書いてある・・・?
ご住職「ああ、それは昔の子ども達が描いて遊んだんでしょう」
!!!
いろんな仏様(と思われる)がおられます・・・!!
天部、でしょうか?
太ももの感じがなんかいい!
原型すら留めていない・・・
超密度な欠け佛さま空間・・・。
でも、痛ましい気持ちは薄くて、どこかのんびりとした空気が流れていました。
もしかしたら、仏さまを敬うとか憎むとかではなく、この地の人々が生活や遊びの中で欠け佛さまを生み出していったという、どこか気の抜けたエピソードのためかもしれません。
さて、薬師堂を出た部長は、妹に会うために松山市街に戻・・・る前にもう一箇所!
薬師堂の前に立つ、収蔵庫。
こちらの中で部長を待ち受けるのは、一体・・・??
【次回「妹か欠け佛か、それが問題だ! 2
~庄薬師堂の収蔵庫~」をお楽しみに!】
去る8月某日、我ら(我)欠け佛部は滋賀県長浜市にて部活動を行いました。 長浜市の木之本町・高月町は、実は欠け佛さまが残るお堂が多く存在するのです!!
何箇所か、拝観予約が必要なところもありました。
青春18きっぷを利用して、始発で最寄り駅を出発。9時前に木ノ本駅に到着。
駅の観光協会で、レンタサイクルを借りました。
一日500円なのですが、乗り捨てオプションも付けたので800円。
これで、最初の目的地を目指します。
1 己高山 鶏足寺(己高閣・世代閣)
拝観料:500円
写真撮影:禁止
いきなりハードな、虫が大変多い山道を抜け、自転車を飛ばすこと20分。
鶏足寺へ来ました!!
この地は、平安時代~鎌倉時代にかけて山岳修行の聖地であったといいます。最盛期には多くの社寺が建っていたということですが、徐々に寂れ、お堂もほったらかしに・・・。
そして昭和に入り、それら見捨てられてきた仏像や文化財などを格納する目的で建てられたのが、収蔵庫である己高閣。続いて平成元年に世代閣も建てられました。
重文の十一面観音さまがおられたり、己高閣の七仏薬師などが有名ですが、欠け佛部部長が気になったのは、世代閣の地蔵菩薩!
写真がないのでなんともお伝えできませんが・・・、とにかく素晴らしいです。
顔はほとんど摩滅。うっすらと残る左側の表情は、なんとも厳か。
右側はえぐれており、中身の木の部分が露出しています。このアンバランスさが痛ましく、そして敬虔な気持ちにさせられます。
そして、同じく世代閣の狛犬(一対)。
こちらも損傷が激しく、一対でその差があるから更に痛ましい。
しかし、一度お会いしてみる価値はあります。
こちらではポストカードも販売されていますが、当然欠け佛は少なめ。
欠け佛フォトグラファーさんなんておられないのでしょうか・・・。
2 天王山 安念寺
拝観料:志納
写真撮影OK
再び自転車にまたがり、今度は別のルートで駅へ。(こんどは凄く楽でした)
そして、西黒田の集落を目指します。
山に面した西黒田の集落。大変小さな規模。
安念寺さんは、そこで守られてきた小さなお堂です。
この中におられるのが、通称いも観音さまたち。
かつて、織田信長の延暦寺攻めの際、その末寺にあたるこの安念寺も襲われたそうですが、村の人々によって仏さまたちは田に隠されました。
江戸時代に入って掘り起こされ、余呉川で洗い清められたのですが、ずいぶん摩滅。
その後、この余呉川で洗うということが習慣化され、夏には子ども達の川遊び相手に!
まるで里芋を川で洗うようだということで、通称「いも観音」と呼ばれていますw
お話しを聞かせてくださったおじいさんのお父さん(90代)も、子どもの頃に川で遊んだとか。
凄いなー!!
もちろん今では行われておりません。
私が見に行ったとき、高月観音の里民俗資料館に、二躯の仏さまが出張中でした。
3 湖東山 正妙寺
拝観料:志納
写真撮影OK
お昼ごはんを挟んで、えっちらおっちら稲穂の海を越え、今度は琵琶湖の近くの高月町西野へ。
こちらは、湖北エコミュージアムに関わっているとか。
でも、財政難で、わりとほったらかし状態だそうです。
ここは、歴史ある集落でありながら、新しい住宅も多く、子どもたちが増えているとか。
さて、こちらのお目当ては正妙寺さんの千手千足観音さま。
欠け佛さまではありません。むしろ多いくらいの仏さまです。
有名であり、欠け佛ではないので多くは語りません。
千手千足観音で検索してください。きっと写真もたくさん出るでしょう。
思ったより小さい。
存在感のある美しい仏様でした。
4 高月観音の里歴史民俗資料館
入場料金:300円。
高月駅を越え「高月観音の里歴史民俗資料館」へ。
http://www.lbm.go.jp/kenhaku/shoukai/70.html
こちらでは、2011年8月末期当時、「戦火をくぐりぬけたホトケたち」という展覧会が催されていました。
戦乱の多かったこの湖北地方で、戦火をくぐりぬけながら守られてきた仏像さまたちを展示するというもの。
ポスターに使われているのは・・・さっきの安念寺の欠け佛さま!
こちらに、二躯が出張中なのでありました。
規模はあまり大きくなく、メインは安念寺からの二躯。
そして尾山白山神社釈迦堂からの僧形像さまでありましょうか。
しかしながら、なんとも痛ましく、そして素晴らしい展覧会でした。
戦乱が多かったというマイナスの面。しかし、それ故に人々は仏を大事にしようとする。
平穏な場所で暮らしていたら気づかない、平和であることのありがたさ。
だからこそ高月は観音の里であり、欠けた仏さまたちをも守り、守られようとしてきた場所ではないのでしょうか。
そして、常設展示もじっくり堪能。
今回は一部のお寺しか廻れませんでしたが、次に行きたい場所が増えました。
5 慈雲山向源寺(渡岸寺)
拝観料:300円
写真撮影禁止
さて、ラストは渡岸寺さんです。
正直、メジャーすぎて予定に入れることを躊躇していたのですが、行ってみて大正解でした。
国宝の、十一面観音さま。
「私のベスト仏像です!」という人もいると聞く、大人気仏さまです。
こちらがメインではあるのですが、他の仏さまも素晴らしい・・・!!!
お堂にひっそりと佇む、青獅子像!!
こちらも写真がなくて表現しづらいのですが、、、頭が丸々えぐれており、舌の部分だけが露出しているという、なんとも言えないむごたらしさ。
かつ、胴の部分がなく、体の前半と後半を、木の棒が繋いでいるという状態です。
そしてその横に白象像。こちらは比較的ましな状況ですが、鼻がまるごと欠けておられます。
この悲惨な二躯は、もちろんかつては文殊菩薩、そして普賢菩薩さまをその背に乗せておられたものなのでしょう。
しかし、今はあるじを失い、そして自身も大きく損傷しています。
なにが彼らをこうさせたのか。それを物語る文書資料はありません。
ただ、顔もない獅子の目が、悲惨な歴史を訴えかけてくるような気がします。
これにて、「ドッコイ!欠け佛ツアー~木之本・高月篇」は終了。
電車で大阪に帰り、ヨドバシカメラのカプリチョーザで打ち上げをして解散となりました。
今回のルート。
今回は、欠け佛部が結成されてからはじめての部活動となりましたが、なかなか良いスタートだったと思います。
たくさんの人々と欠け佛さまたちに出会い、天候にもめぐまれ、気持ちの良い空気のなかをサイクリングできました。
正直、帰ってすぐに「また行きたい!!」と思ってしまうほどでしたw
次回は冷水寺、春日神社、尾上釈迦堂に行こうと思います。
今後も欠け佛部は、こんな感じで清く正しく孤独に活動しますw
でも、ひっそり支えてくださる皆様のお陰で出来ることでもあります。
「ここ良いよー」っていう欠け佛さま情報があれば、気軽に教えてください。
全部員(一名)で行きます!!
今回のお寺の情報を教えてくださったみなさまに感謝!
何箇所か、拝観予約が必要なところもありました。
青春18きっぷを利用して、始発で最寄り駅を出発。9時前に木ノ本駅に到着。
駅の観光協会で、レンタサイクルを借りました。
一日500円なのですが、乗り捨てオプションも付けたので800円。
これで、最初の目的地を目指します。
1 己高山 鶏足寺(己高閣・世代閣)
拝観料:500円
写真撮影:禁止
いきなりハードな、虫が大変多い山道を抜け、自転車を飛ばすこと20分。
鶏足寺へ来ました!!
この地は、平安時代~鎌倉時代にかけて山岳修行の聖地であったといいます。最盛期には多くの社寺が建っていたということですが、徐々に寂れ、お堂もほったらかしに・・・。
そして昭和に入り、それら見捨てられてきた仏像や文化財などを格納する目的で建てられたのが、収蔵庫である己高閣。続いて平成元年に世代閣も建てられました。
重文の十一面観音さまがおられたり、己高閣の七仏薬師などが有名ですが、欠け佛部部長が気になったのは、世代閣の地蔵菩薩!
写真がないのでなんともお伝えできませんが・・・、とにかく素晴らしいです。
顔はほとんど摩滅。うっすらと残る左側の表情は、なんとも厳か。
右側はえぐれており、中身の木の部分が露出しています。このアンバランスさが痛ましく、そして敬虔な気持ちにさせられます。
そして、同じく世代閣の狛犬(一対)。
こちらも損傷が激しく、一対でその差があるから更に痛ましい。
しかし、一度お会いしてみる価値はあります。
こちらではポストカードも販売されていますが、当然欠け佛は少なめ。
欠け佛フォトグラファーさんなんておられないのでしょうか・・・。
2 天王山 安念寺
拝観料:志納
写真撮影OK
再び自転車にまたがり、今度は別のルートで駅へ。(こんどは凄く楽でした)
そして、西黒田の集落を目指します。
山に面した西黒田の集落。大変小さな規模。
安念寺さんは、そこで守られてきた小さなお堂です。
この中におられるのが、通称いも観音さまたち。
かつて、織田信長の延暦寺攻めの際、その末寺にあたるこの安念寺も襲われたそうですが、村の人々によって仏さまたちは田に隠されました。
江戸時代に入って掘り起こされ、余呉川で洗い清められたのですが、ずいぶん摩滅。
その後、この余呉川で洗うということが習慣化され、夏には子ども達の川遊び相手に!
まるで里芋を川で洗うようだということで、通称「いも観音」と呼ばれていますw
お話しを聞かせてくださったおじいさんのお父さん(90代)も、子どもの頃に川で遊んだとか。
凄いなー!!
もちろん今では行われておりません。
私が見に行ったとき、高月観音の里民俗資料館に、二躯の仏さまが出張中でした。
3 湖東山 正妙寺
拝観料:志納
写真撮影OK
お昼ごはんを挟んで、えっちらおっちら稲穂の海を越え、今度は琵琶湖の近くの高月町西野へ。
こちらは、湖北エコミュージアムに関わっているとか。
でも、財政難で、わりとほったらかし状態だそうです。
ここは、歴史ある集落でありながら、新しい住宅も多く、子どもたちが増えているとか。
さて、こちらのお目当ては正妙寺さんの千手千足観音さま。
欠け佛さまではありません。むしろ多いくらいの仏さまです。
有名であり、欠け佛ではないので多くは語りません。
千手千足観音で検索してください。きっと写真もたくさん出るでしょう。
思ったより小さい。
存在感のある美しい仏様でした。
4 高月観音の里歴史民俗資料館
入場料金:300円。
高月駅を越え「高月観音の里歴史民俗資料館」へ。
http://www.lbm.go.jp/kenhaku/shoukai/70.html
こちらでは、2011年8月末期当時、「戦火をくぐりぬけたホトケたち」という展覧会が催されていました。
戦乱の多かったこの湖北地方で、戦火をくぐりぬけながら守られてきた仏像さまたちを展示するというもの。
ポスターに使われているのは・・・さっきの安念寺の欠け佛さま!
こちらに、二躯が出張中なのでありました。
規模はあまり大きくなく、メインは安念寺からの二躯。
そして尾山白山神社釈迦堂からの僧形像さまでありましょうか。
しかしながら、なんとも痛ましく、そして素晴らしい展覧会でした。
戦乱が多かったというマイナスの面。しかし、それ故に人々は仏を大事にしようとする。
平穏な場所で暮らしていたら気づかない、平和であることのありがたさ。
だからこそ高月は観音の里であり、欠けた仏さまたちをも守り、守られようとしてきた場所ではないのでしょうか。
そして、常設展示もじっくり堪能。
今回は一部のお寺しか廻れませんでしたが、次に行きたい場所が増えました。
5 慈雲山向源寺(渡岸寺)
拝観料:300円
写真撮影禁止
さて、ラストは渡岸寺さんです。
正直、メジャーすぎて予定に入れることを躊躇していたのですが、行ってみて大正解でした。
国宝の、十一面観音さま。
「私のベスト仏像です!」という人もいると聞く、大人気仏さまです。
こちらがメインではあるのですが、他の仏さまも素晴らしい・・・!!!
お堂にひっそりと佇む、青獅子像!!
こちらも写真がなくて表現しづらいのですが、、、頭が丸々えぐれており、舌の部分だけが露出しているという、なんとも言えないむごたらしさ。
かつ、胴の部分がなく、体の前半と後半を、木の棒が繋いでいるという状態です。
そしてその横に白象像。こちらは比較的ましな状況ですが、鼻がまるごと欠けておられます。
この悲惨な二躯は、もちろんかつては文殊菩薩、そして普賢菩薩さまをその背に乗せておられたものなのでしょう。
しかし、今はあるじを失い、そして自身も大きく損傷しています。
なにが彼らをこうさせたのか。それを物語る文書資料はありません。
ただ、顔もない獅子の目が、悲惨な歴史を訴えかけてくるような気がします。
これにて、「ドッコイ!欠け佛ツアー~木之本・高月篇」は終了。
電車で大阪に帰り、ヨドバシカメラのカプリチョーザで打ち上げをして解散となりました。
今回のルート。
今回は、欠け佛部が結成されてからはじめての部活動となりましたが、なかなか良いスタートだったと思います。
たくさんの人々と欠け佛さまたちに出会い、天候にもめぐまれ、気持ちの良い空気のなかをサイクリングできました。
正直、帰ってすぐに「また行きたい!!」と思ってしまうほどでしたw
次回は冷水寺、春日神社、尾上釈迦堂に行こうと思います。
今後も欠け佛部は、こんな感じで清く正しく孤独に活動しますw
でも、ひっそり支えてくださる皆様のお陰で出来ることでもあります。
「ここ良いよー」っていう欠け佛さま情報があれば、気軽に教えてください。
全部員(一名)で行きます!!
今回のお寺の情報を教えてくださったみなさまに感謝!
部長は予選に敗退しました!
応援してくださった皆様ありがとうございました!!!!
でも仏像ナイトへは行くので、絡んでねっ!
皆様こんにちは。
欠け佛部部長です。
さて、この度、仏ー1グランプリに参戦する運びとなりました。
仏ー1グランプリとは、東京でポップでイケイケな仏像活動に励まれているリア充おしゃれ若者集団(多分)「仏像部」様が開催されるイベント「仏像ナイト3」内で行われるものです。
(すでに入場予約は締め切られています)
参加者は好きな仏像を推しまくり、そのパフォーマンスで採点される、いわばプレゼンバトル!
優勝者には、豪華賞品が与えられるという…。
豪華賞品はまあいいです。
でも、ここは欠け佛部部長として参加しないわけにはいかない…。
会場は渋谷のオシャレバー「SUNDAY ISSUE」
渋谷…、なんてお洒落プレイス!
部長には、渋谷=「Gals!」のイメージしかありません。
イケイケギャルがしのぎを削る地。
半端者は生き残れない。
風采のあがらない、一人で「欠け佛部です☆」なんて名乗ってるイケてない奴なんかお呼びではない。
でも…。
お洒落でイケイケな若者たちの前で、欠け佛について語りたい…!
そして、その夜の一番の座に、欠け佛様と共に君臨してみたいっ!
という欲望にとり憑かれ、気づけばエントリーメールを送っていたのでした。
…しかし、誰しもが渋谷のお洒落バーに立てるわけではないのです。
予 選 が 有 る!
予選で勝ち残り、上位5名に入らなければ渋谷のお洒落バーには立てない!
参加者様は、11名だと聞いております…。
半分以上落選すると…!
噂によれば、参加者様たちはいずれも幾多の戦場(寺)を潜り抜けてきた猛者(仏像ファン)たちばかりということ…。
はたして部長は生き残れるのか?
そんな濃いひとたちの中で大丈夫なのか!?(小心者)
予選は9月19日です。
大阪住まいの部長は動画で参戦。
動画だからその場の空気に合わせられないので、すごい滑り方していたらどうしよう…。
この予選の様子、ユーストリームで中継されるとか。もしかしたら、視聴者投票もするとかもお聞きしました。
(仏像部スタッフさんのツイートより)
この記事をお読みのみなさん!
9月19日の夜お暇なら、仏像部のユーストを見て欠け佛部部長に清き一票を入れてねっ!
というわけでどうなるかはわからないけど…。
票が入れられなくてもせめて、生暖かくお見守りくださいませ☆
部長を渋谷に連れてって!!!!
受かっても落ちても、10月1日は仏像ナイトに行くので、予約済みの方は絡んでくださいましー!
応援してくださった皆様ありがとうございました!!!!
でも仏像ナイトへは行くので、絡んでねっ!
皆様こんにちは。
欠け佛部部長です。
さて、この度、仏ー1グランプリに参戦する運びとなりました。
仏ー1グランプリとは、東京でポップでイケイケな仏像活動に励まれているリア充おしゃれ若者集団(多分)「仏像部」様が開催されるイベント「仏像ナイト3」内で行われるものです。
(すでに入場予約は締め切られています)
参加者は好きな仏像を推しまくり、そのパフォーマンスで採点される、いわばプレゼンバトル!
優勝者には、豪華賞品が与えられるという…。
豪華賞品はまあいいです。
でも、ここは欠け佛部部長として参加しないわけにはいかない…。
会場は渋谷のオシャレバー「SUNDAY ISSUE」
渋谷…、なんてお洒落プレイス!
部長には、渋谷=「Gals!」のイメージしかありません。
イケイケギャルがしのぎを削る地。
半端者は生き残れない。
風采のあがらない、一人で「欠け佛部です☆」なんて名乗ってるイケてない奴なんかお呼びではない。
でも…。
お洒落でイケイケな若者たちの前で、欠け佛について語りたい…!
そして、その夜の一番の座に、欠け佛様と共に君臨してみたいっ!
という欲望にとり憑かれ、気づけばエントリーメールを送っていたのでした。
…しかし、誰しもが渋谷のお洒落バーに立てるわけではないのです。
予 選 が 有 る!
予選で勝ち残り、上位5名に入らなければ渋谷のお洒落バーには立てない!
参加者様は、11名だと聞いております…。
半分以上落選すると…!
噂によれば、参加者様たちはいずれも幾多の戦場(寺)を潜り抜けてきた猛者(仏像ファン)たちばかりということ…。
はたして部長は生き残れるのか?
そんな濃いひとたちの中で大丈夫なのか!?(小心者)
予選は9月19日です。
大阪住まいの部長は動画で参戦。
動画だからその場の空気に合わせられないので、すごい滑り方していたらどうしよう…。
この予選の様子、ユーストリームで中継されるとか。もしかしたら、視聴者投票もするとかもお聞きしました。
(仏像部スタッフさんのツイートより)
この記事をお読みのみなさん!
9月19日の夜お暇なら、仏像部のユーストを見て欠け佛部部長に清き一票を入れてねっ!
というわけでどうなるかはわからないけど…。
票が入れられなくてもせめて、生暖かくお見守りくださいませ☆
部長を渋谷に連れてって!!!!
受かっても落ちても、10月1日は仏像ナイトに行くので、予約済みの方は絡んでくださいましー!
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欠け佛さまに会うこと
自己紹介:
大阪に住む欠け佛好きな人。
好きなものは三つ。妹と鬼と欠け佛。
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